本日、11時より総代各位ご参列のもと春祭を執り行いました。 まずは当社境内火迦具土稲荷の稲荷祭と、天満宮・愛宕大神・弁財天を祀る別宮の別宮祭を斎行。 この火迦具土稲荷は全国でも珍しく、五穀豊穣と商売繁盛の神様として地域の崇敬があります。 続き本殿にて祈年祭。国や地域の安寧や発展、五穀豊穣などをお祈り致しました。...
令和5年3月朔日の御神葉は躑躅(ツツジ)の予定です。 ツツジは4月頃から 6月頃にかけて漏斗型の特徴的な形の花を咲かせます。 漢字の「躑」と「躅」はいづれも、立ち止まる、佇む、の意味があり「見る人が足を止めるほど美しい」様子を表しています。...
寒い日が続きますが、如何お過ごしでしょうか。 ゴイサギでしょうか?珍しい鳥が神社近くの道路脇に佇んでいました。 さて、来る2月3日には、節分祭を行います。 本年は3年ぶりに弓矢の儀や福豆撒きを行います。是非ご参拝下さい。 また、2月1日は境内に植えられた南天の葉をお頒ちする予定です 南天は、「難転」つまり「難を転じる」...
去る1月15日には小正月の行事、お焚き上げ神事とんど焼きが今年も皆様方のご協力を賜り無事終了いたしました。 引き続き、新春行事と致しまして節分祭を2月3日午後4時より執り行います。 この節分祭ですが、ここ2年間は感染症対策として規模を縮小して行っておりました。...
成人の日、 おめでとうございます 。 昔は小正月の1月15日でしたが、平成10年に所謂ハッピーマンデー法により現在のように毎年違う日となってしまいました。 同じく小正月に行われていました正月飾りのお焚き上げ「とんど焼き」ですが、成人の日と共に毎年前後しております。...
明けましておめでとうございます。 新年最初の御神葉は「榊」です。 榊は賢木とも書き、神事では欠かすことのできない植物の一つです。 御神前にてお頒ちしております。 数に限りがありますのでご了承下さい。 神社の境内に生える樹々を御神木、その葉を御神葉と申し上げます。 古くより神さまのお住まいである御神殿と共に地域で大切に受け継がれてきました。...
今年も残り僅かとなりました。 各社、新嘗祭(冬祭)も無事斎了し、迎春準備も総代各位により順次行って頂いております。 1年間、皆様方には神社の維持・運営に御理解・御協力を賜り誠に有難うございました。来年も宜しくお願い致します。...
あなたも自作の注連縄で新年を迎えませんか? 年末に大掃除をして注連縄を張ってお正月様をお迎えする 近年、しめ飾りをしているお宅をあまり見かけなくなりましたが、古くは日本人の多くが行っていた伝統行事です。 逆に、スーパーや百円ショップでは10月頃よりしめ飾りを販売しているところもありますが、良く見るとその多くが外国産です。...
03日 12月 2022
12月1日、師走の朔日祭に合わせて神宮大麻頒布始祭を執り行いました。 神宮大麻とは、伊勢の神宮のお札です。 本年は、明治天皇の思召により明治5年に神宮大麻の全国頒布が行われてから150周年になります。 神宮大麻の前身とも言える御祓大麻はなんと平安後期の昔から御師と呼ばれる祈祷師により全国の家庭に頒布されていました。...
令和4年 12月の御神葉 今年も残すところあと僅かとなりました。 境内の木々は葉を色付かせ、参拝者の目を楽しませてくれます。 木の葉の色が赤く染まることを紅葉(こうよう)といいますが、昔の日本人には、葉の色が揉み出されているように見えたようで、「揉み出づ(もみいづ)」→「もみづ」と言っていたようです。...