寒い日が続きますが、如何お過ごしでしょうか。 ゴイサギでしょうか?珍しい鳥が神社近くの道路脇に佇んでいました。 さて、来る2月3日には、節分祭を行います。 本年は3年ぶりに弓矢の儀や福豆撒きを行います。是非ご参拝下さい。 また、2月1日は境内に植えられた南天の葉をお頒ちする予定です 南天は、「難転」つまり「難を転じる」...
明けましておめでとうございます。 新年最初の御神葉は「榊」です。 榊は賢木とも書き、神事では欠かすことのできない植物の一つです。 御神前にてお頒ちしております。 数に限りがありますのでご了承下さい。 神社の境内に生える樹々を御神木、その葉を御神葉と申し上げます。 古くより神さまのお住まいである御神殿と共に地域で大切に受け継がれてきました。...
令和4年 12月の御神葉 今年も残すところあと僅かとなりました。 境内の木々は葉を色付かせ、参拝者の目を楽しませてくれます。 木の葉の色が赤く染まることを紅葉(こうよう)といいますが、昔の日本人には、葉の色が揉み出されているように見えたようで、「揉み出づ(もみいづ)」→「もみづ」と言っていたようです。...
令和4年11月の御神葉は「榎(えのき)」です。 当社境内に楠と並び多く生えているエノキ。秋の風に染められて少し黄色く色づいてきました。 縁起の良い木を意味する「嘉樹(ヨノキ)」が転じてエノキとなったという説もあるそうです。...
秋の虫が鳴き始めましたね 9月朔日にお頒ちする御神葉は桃の予定です 桃には邪気を祓う力があるようです。 神話では伊邪那岐命を鬼たちから助けた話があります また、桃の葉エキスは肌の疾患に効果があるようですね 当社では今年の夏は桃の実が沢山なりました 疫病を追い遣り、実りの秋を迎えられますようお祈りしております 【御神葉】...
令和4年8月朔日にお頒ちする御神葉は姥目樫(ウバメガシ)の予定です。 ウバメガシは、樫の仲間で、秋にはドングリが実ります。 刈込みに強く、生垣などによく使われているようです。 皇大神社の境内にも、多くのウバメガシが植えられています。 御神葉は、神社の境内に生える木々の葉を、毎月朔日(1日)にご神前にてお頒ちしております。...
梅雨が明けました。 早くも猛暑となっております。 皆さま、ご自愛下さいますよう。 さて、7月の御神葉は笹です。 笹の葉は、古くより災厄など悪いものを祓ったり、近づけない力があると信じられています。 とんど焼きや地鎮祭などの祭典で、神域を囲む四方に笹竹を立てているのを見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?...
6月1日は、境内に植えられた桜の葉をお頒ちする予定です 日本では古くより愛され、現在でもお花見といえば桜という方が多いのではないでしょうか 平安時代初期の史書『日本後紀』には、嵯峨天皇が京都の寺院・神泉苑にて花宴の節を催したとあり、これが記録に残る「桜の花見」の初出だそうです...
今年も良い季節がやって参りました 新生活や自粛で疲れた心を 神社で癒しませんか? 境内の樹々は若葉を茂らせ 蝶や鳥たちが楽しげに飛び交い 我々の目を楽しませてくれています 毎月朔日にご社頭にて御神葉をお頒ちしております 5月1日は、境内に植えられた南天の葉をお頒ちする予定です 南天は、「難転」つまり「難を転じる」...
春祭も無事斎了し、境内の桜も綺麗に咲き始めました。いよいよ春本番です。 春は年度も変わり、新しい環境での生活が始まります。 氏神様にお参りして清々しい新年度を迎えましょう。 さて、令和4年4月の御神葉は楠の予定です。 今回から今までの台紙ではなく、携帯に便利な袋に入れての頒布となります。...